今回はCubaseの地味に便利な機能、ビデオエンジンについて少し紹介したいと思います。
簡単な映像編集のお仕事をさせていただいた時に「そういえばこんな機能あったな」と思い出しまして。
Cubaseのビデオエンジンというのは、動画ファイルを直接Cubaseに読み込んで
オーディオファイルを編集できる機能です。
作成したオーディオファイルを動画の音声と差し替えることも出来ます。
見るのが早いと思うのでサンプルを作りました。
動画はNHKクリエイティブライブラリからお借りしました。
http://www1.nhk.or.jp/creative/material/17/D0002021172_00000.html
これが元の動画です。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
で、こちらの動画に対して例えばこんな要望があるとします。
・音が小さいので大きくしたい!
・音が遅れて聞こえるのでピッタリ合わせたい!
(本来は花火の動画でこんなことしないですが!)
・ついでになんかBGMも欲しい!かけて!
ということで編集したものがこちら。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
動画編集ソフトを使わずにこういった編集ができちゃいます。
上の動画のようなこと以外にも、リバーブかけたり効果音を入れたり
その場でBGM/SEも作れちゃうので映像の音響制作が効率良く進められます。
しかも動作が軽い。(フリーの動画編集ソフトと比べて)
それでは簡単な使い方を書いておきます。
読み込める動画ファイルはMOV、qt、dv、avi、mpg、mpeg、mp4、wmvです。
動画の読み込み方は
メニューのファイル → 読み込み → ビデオファイル
もしくは動画ファイルをCubaseのプロジェクト内にドラッグアンドドロップでもいけます。
F8キーを押すか、メニューのデバイス→ビデオプレイヤーで再生プレイヤーが表示されます。
下のように映像とオーディオファイルが表示されたら読み込み完了です。
心行くままにオーディオ編集します。
完成したら先に音声を書き出します。
このとき、書き出し範囲が動画と合わないと音ズレすることがあるので注意。
オーディオも書き出せたらいよいよ合体!の前に。
動画のオーディオを置き換えると元に戻せなくなるので
必ず動画のバックアップをとっておきましょう。
準備ができたらファイルの ビデオファイルのオーディオを置き換え をクリック。
置き換える動画と書きだしたオーディオファイルをそれぞれ選択してください。
動画に編集後のオーディオデータが反映されているか確認し、完成です。
ということでした!いかがでしょう?
個人でもMMDとかボイスドラマとかの映像音楽制作に使えそうですが
あんまり使う機会無いですかね…(´・ω・`)
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