何もかけていない状態
clean.mp3OMEGA N(つまみ12時)
OMEGA N.mp3OMEGA A(つまみ11時くらい)
OMEGA A.mp3OMEGA 458A(つまみ12時)
OMEGA 458A.mp3おまけ UAD Neve 1073(LINE-15dB)
neve1073.mp3それぞれの音の変化の所感です。
・OMAGA N:ハイを抑えて太くしたいなと思ったらこれ
・OMAGA A:ハイを持ち上げて、歪ませつつコンプ感を強めるならこれ
・OMAGA 458A:元の質感はそこまで変えずに音を太く、目立たせるならこれ
波形でそれぞれ見てみるとこんな感じ。音量調整はせずノブを回しただけの状態です。(UAD Neve 1073のみ音量調整してます)
OMEGAシリーズはノブ一個だけで成立させるという素敵な作りをしていて
大抵のサチュレーターはInputでかかり具合を調整しOutputで出力時の音量を揃えるという2ステップ必要で、OMEGAだとどの状態でも音量を概ね揃えてくれるのでかかり具合だけを調整する1ステップだけで済んでしまいます。
考えることを極力省いた潔いデザインは好きです。
ただし、例えばEQ付きのNeveプリアンプのようにハイとローを少しブーストして~みたいなことはできず、単一のかかり方しかしません。
UAD NEVE 1073のEQは良い感じの変化を加えてくれるので、そういうのが欲しければそこまで再現しているプラグインを探す必要があります。
動作は軽め、オーバーサンプリングは少し重い
お使いのPC環境にもよりますがあまりCPUを使用しません。
全トラックに突っ込んでもそこそこのPCなら多分いけます。
Core i7-8700Kで64トラックにそれぞれ1個ずつOMEGA 458Aをさしてようやく使用率20%強といったところ。
右下にあるオーバーサンプリングボタンを押すと
効果の精度が上がる代わりに少しだけCPUを使うので、
ここぞというトラックはONにして、普段はOFFにすると良い感じです。
初心者でも使えるしむしろおすすめ
自分自身が通った道(今もですが…)で、
作曲したての頃ってついついEQとかコンプをかけ過ぎちゃうんですよね。
そうすると音が変になるし、まとまらないし、落ち着いた曲のはずなのにピアノがコンプでポンピングしてうにょんうにょんしたり。
OMEGAをさせば一発で音を立たせてくれるし、音の傾向まで作ってくれるし
良い感じに聞こえるから「これあんまり加工しなくていいんじゃね?」という心理が働き結果的に無理なEQやコンプの処理をしなくなって全体がいい感じになります。
ちょっと誇張表現になったかもしれませんが
上記の理由から「プラグインよくわかんね」という初心者の方にこそ
断然おすすめできるんじゃないかと思います。
終わりに
コンプなんかもUADを使い始めてあーこんなにかかり方違うんだーって
ようやくわかり始めたような、まだよくわかってないような
まだまだその程度のもっぴーさうんどです。
エフェクトの話をしておいてなんですが
最近ちゃんとブログを書こうと手持ちのプラグインの比較をしてみたりしていて
再生環境って大事だなと感じまして、もう少し改善できたらなと思っています。
とりあえずスピーカーを新調したくて、5月にリリース予定の
IK Multimedia iLoud MTMを買いたいなと。
https://www.ikmultimedia.com/products/iloudmtm/つまみ一つでプリアンプに通した音を再現する「OMEGA」シリーズレビューでした。
https://www.thehouseofkush.com