2017年03月25日

人生リセットしてDAW機材・ソフトを初めて買うとしたら何買おう 10万円編

c3ecc3c12cdd00479cbaeda10654ad93_pc.jpg

KORG / KORG Gadget (¥29,800税込 セール時¥19,800)
http://www.korg.com/jp/products/software/korg_gadget/

KORGがMAC用のDAW+KORG Gadget(30個以上のガジェット楽器)を搭載したDAWを発表。
KORGのアナログ機が好きな方にとっては喉から手が出る一品じゃなかろうか。



いきなり話が脱線しました2回目。
今から人生リセットしてDAW機材・ソフトを買うとしたらどうするか。
予算別にDTMで作曲のできる環境を整えるには何をチョイスするとよさそうか
まとめてみると面白いんじゃないかと、ふと思い立ったので書いてみます。

今回は10万円です。
前回の5万円から、リスニング環境を整えるか、音源・エフェクトをとるかの二択になりました。

DAW5万円編

DAW10万円編(この記事)



以下、決まり。


・ターゲットは私のように打ち込み主体でBGM素材を作り、幅広いジャンルをおさえたい方。
(作るジャンルが決まってる人は何が欲しいのか大体わかってると思うので。)

DAW、ヘッドホンやスピーカーなどの機材、音源・エフェクトをリストとして挙げます。

・ギターやベースなど、楽器の購入費は予算の範囲外とします。
(既に楽器を所有している、あるいはこれから作曲初める人が初手楽器を買うとは考えにくいので。)

・サブスクリプションサービスはひとまず除外します。

・拡張性の高いもの、今後機材をアップデートしていっても無駄になりにくいものをチョイスするように善処します。

・もっぴーさうんどはCubaseマンなので偏ります。





〜10万円の組み合わせ編〜


cuubase-elements-header-6-1920x460.jpg

・DAW


Win:Cubase、Studio One、Ability2.0、FL Studio、Ableton Live
Mac:Logic、Cubase、Studio One、Ableton Live
など。

何かに付属してくるDAWソフトはトラック数の制限などがあり、慣れてくると使いづらくなってきます。
なのでエントリ〜ミドルグレード程度のDAWソフトを買いましょう。
価格差は多少ありますが2万円程度で販売されています。
可能ならオーディオインターフェイスとメーカーを揃えましょう。
インターフェイスについてくるDAWから安価にアップグレードできることがあります。

色々なジャンルを幅広く作りたいということであればド定番を買って、何かのジャンルに特化したい場合はそれに合ったDAWソフトを買うのが良いです。トラックメイキングならFL Studioとか。


Studio Oneだけ少し特殊で、最上位グレードのProfessional以外はVSTが使えるようになるパッチ(約1万円)を別途購入する必要があります。


詳しくはDTM博士のオススメのDaw(作曲)ソフト一覧などを見てみると良いでしょう。
http://dtm-hakase.biz/daw-soft/



・オーディオインターフェース


steinberg_ur12a.jpg
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR12 (¥10,800 税込)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/200026/
録音もできるし、サウンド面も必要最低限備えているオーディオインターフェースです。

このあたりの価格帯だと録音するのでなければ劇的に変わることもないので安いので十分だと思います。
ちょっと背伸びしたければ藤本健さんがまとめてくださっているオーディオインターフェイスをどれか買うと良いかなと。

藤本健の“DTMステーション”
DTM初心者のためのオーディオインターフェイス選び 2016
http://www.dtmstation.com/archives/51971048.html


打ち込みオンリーならオーディオインターフェースは(負荷の高い音源を使わなければ)無くても作れます。
ただ、ちゃんとした音質で聴きながら作ったほうが各楽器の音のバランスを整えやすく、より高い完成度で仕上げられると思います。

特段必要無さそうであれば浮いた分をヘッドホンやMIDI鍵に投資してください。



・ヘッドホン


roland_rh300.jpg
■密閉型
ROLAND ( ローランド ) / RH-300 (¥15,859 税込)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/66624/

audio technica ( オーディオテクニカ ) / ATH-M50x (¥18,100 税込)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/192282/

SHURE ( シュアー ) / SRH840 (¥18,144 税込)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/139772/

SONY ( ソニー ) / MDR-CD900ST (¥14,850 税込)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/71265/


■開放型
akg_K712prodd.jpg
AKG ( アーカーゲー ) / K712 PRO (¥25,898 税込)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/188555/

SENNHEISER ( ゼンハイザー ) / HD598 (¥19,980 税込)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/158600/


ヘッドホンは好みが大きく分かれるのでお勧めしづらいのですが
定番どころのモニターヘッドホンが2万円前後で出ています。

ざっくり、耳が疲れにくく快適に聞くなら開放型、音漏れが気になるなら密閉型で。
可能ならヘッドホンの試聴できるお店で聴いてくると良いでしょう。


個人的にはゼンハイザーのヘッドホンが疲れにくく音も良く好きなので
HD598を買うと思います。



・スピーカー


yamaha_msp3pair.jpg
YAMAHA ( ヤマハ ) / MSP3 PAIR (¥27,280 税込)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/148838/

FOSTEX ( フォステクス ) / PM0.4c B (¥21,060 税込)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/222910/


より精度の高いミックス・マスタリングをするためにはスピーカーでも聴くことが大事です。
居住環境や家庭の都合で音が出せないという場合を除き、買っておくと良いでしょう。




・MIDIキーボード


korg_microkey25b_2.jpg
KORG ( コルグ ) / microKEY-25 (¥4,730 税込)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/174356/

気合のマウスポチポチだけでもいけると思いますが、
作業の効率化を図るなら持っておくと便利です。



ピアノを弾ける方なら予算オーバーしてでも61鍵盤くらいを買うと
精神衛生上良いかなと思います。タッチ感で発狂する方もいそうですが。
ma_keystation61d.jpg
M-AUDIO ( エムオーディオ ) / Keystation 61 (¥15,800 税込)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/196012/



・音源


kontakt_5_packshot_shop_5.png
KONTAKT(セール時価格:¥24,900 税込)
https://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/samplers/kontakt-5/

KONTAKT本体の音源の品質が高めというのもありますし、
ネット上にある無料のKONTAKTライブラリが使いたい放題なのが非常に強いです。
その数は非常に多く、その大半が高品質です。
さらに気に入った有料KONTAKT音源があれば買えますし、上位版KOMPLETE〜のクロスグレードもできるので拡張性も高いです。
既に無料で作曲をしていてフリーのVSTやサウンドフォントを自分で漁りまくっていたような方や、今後ガッツリ買い足していくことを視野に入れている方に強くおすすめできます。

通常価格は¥49,800で、夏・冬のセールの時期に半額になります。
購入するために時期を待たないといけないこと、
必ずしもKONTAKTのセールをするとは限らないことがネックです。



金額まとめ


一通り買うと大体9〜11万
前回からモニター環境、DAWを強化した組み合わせになっています。
モニター環境(あと自分の耳)が悪いと完成する曲のバランスも悪くなるという経験から
音源・エフェクトより先にスピーカーやヘッドホンを優先しました。


とはいえ、音源やエフェクトが貧弱だと曲の仕上がりも厳しいものになるので
先にそれらを買ってしまっても良いと思います。

シンセならNexus2やThe Avenger - Vengeance Producer Suite
ピアノならIvoryやRavenscroft 275、
オケならQLSO GoldやVienna Special Edition、
ドラムならSUPERIOR DRUMMER 2.0、Addictive Drums…などなど。

エフェクトならWaves Goldをまず買って、できることを一通り揃えてから
良くしたい部分を買っていくと良いと思っています。





終わりに


10万円だと「リスニング環境をとるか」「音源・エフェクトをとるか」の二択になりました。

今回、製品を挙げすぎて内容が散らかってしまったので
タイトル通り「人生リセットしてDAW機材・ソフトを初めて買うとしたら何買おう」とするなら、



STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR12 (¥10,800 税込)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/200026/

STEINBERG Cubase Essentials UPG(¥5,400 税込)
https://www.steinberg.net/jp/shop/buy_product/product/cubase-elements-9.html

SENNHEISER ( ゼンハイザー ) / HD598 (¥19,980 税込)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/158600/

YAMAHA ( ヤマハ ) / MSP3 PAIR (¥27,280 税込)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/148838/

M-AUDIO ( エムオーディオ ) / Keystation 61 (¥15,800 税込)
http://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/196012/

KONTAKT(セール時価格:¥24,900 税込)
https://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/samplers/kontakt-5/
-------------------
計104,160円



という組み合わせになると思います。
あるいはスピーカーを抜いてKOMPLETE。
やや予算オーバー気味でもよければKOMPLETE Ultimateをセール時に。



高品質でバランス良く揃えられるのは20万円くらいからなんだなあ…と
まとめていて勉強になりました。
なので次は20万円か30万円でまとめてみようかなと。

特に音源は人によって好みが激しく分かれるので、以降挙げていくときは
もっぴーさうんどの独断による偏った組み合わせしか書かない(書けない)と思います。





このエントリーをはてなブックマークに追加


posted by もっぴーさうんど at 05:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 予算別DTM機材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/448354136
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック