2016年05月26日

結構使えるHALionの音色パッチまとめ(個人差アリ)

0908640223.png

Cubaseユーザーならお馴染みのHALionシリーズですが、
上位版であるHALion Sonic2やHALion5を導入すると音色パッチが非常に増えて
どの音色が良いのか、探すだけで時間がかかって面倒ですよね。

完全にもっぴーさうんどの個人的なチョイスですが、
よく使っていた音色パッチをざっとまとめてみました。
ゲームや動画のインストBGMを作っている人のチョイスなので多少偏っています。
少しでも参考になれば幸いです。

あとHALion6がそのうち出ると思うので、おさらいも含めて。
5→6で音色パッチ一新するとかありますかね?



既にHALionシリーズを持っている方向けの記事なのでバーっと書いてしまっていますが
HALionで作るとどんな音質の曲ができるのよ!って気になる方は公式サイトのDemo Trackをお聴きいただければ。
http://japan.steinberg.net/jp/products/vst/halion/halion_5.html

曲のクオリティについてはなんだかもう少し見栄を張った曲で頑張っても良いんじゃないかとツッコミたくなりましたが概ねこんな感じの音質であることは間違いありません。
HALion単体でBGM作りをすると超リアルというよりかはゲームゲームした雰囲気のものに合います。








下記まとめについて、数が多いので個別に音は用意していないです、何卒ご容赦ください。
音色数が少なくすぐに見つかるようなジャンルは省いています。


生音系はまずVX、XXLシリーズをチェック


VXとXXL.png
HALionシリーズの中でも音色が無難で奏法が非常に多く揃っている音色パッチ群です。
検索窓で「VX」「XXL」と打つとそれぞれ出てきます。
奏法を駆使して凝ったことをしたい、とりあえず立ち上げておきたいという時に良いです。

HALion5ユーザーは4.0シリーズも合わせてチェックしておきましょう。
HALion4の時に追加された音色で、数こそ少ないですが高品質な音です。


ゲームBGM的なロック



過去に作った曲です。ドラム以外は全部HALionで作っています。

・エレキギター
 - Modern Strat
素直な感じで使いやすかったストラトギター。メロディとかバッキングとか。
 - Heavy Duty
少し重めな感じ。バッキング。
 - 2 Coil Lite Crunch
アルペジオでテレレ〜と弾くような落ち着いたのにはこれかトレモロのある音色を使ってました。
 - Warm 335 Jazz Guitar
ジャズギターやもっと落ち着いた曲にはこれを。

HALionのギターは既にアンプがかかっており、つまみで掛かり具合を調整するだけです。
上からアンプシミュをかけると変な感じになるのでその場合は内蔵アンプを外す必要があります。
ギターは特にチョーキングやらスライドやらビブラードなどといった細かい奏法の再現をしないとギターっぽくならないので非常に手間がかかる音色ですね…。

画像は上の曲のギター打ち込みの一部。
エレキギター.png



・エレキベース
 - High End Bass1〜3
高音控えめ、低音強めのベース。
 - P-Bass RWシリーズ
フィンガーとピック、どちらも奏法多めでよさ気。
 - Studio Slap Bass
スラップ。アンプシミュ持ってない方はampの音色を。
 - Easy〜、Real〜シリーズ
音はいいけど奏法なし。楽したい時に。HALion5のみ収録。

ベースも同様にアンプがかかっており、つまみで掛かり具合を調整するだけです。
キーボードの上のほうにフレットノイズなどが収録されているので
うまく挟みつつ使うとよりそれっぽくなるんじゃないかなと思います。


・ロックなドラム
GrooveAgent4SEがある今となってはあまり使う機会もないかなとは思いますが
「SR〜」と書かれている音色パッチは良いかなと思います。
HALion5だとスネア、バスドラム単体のパッチがあります。
ドラムの音よりもむしろキーボードの上のほうに用意されているパーカッションの音が使いやすいのでそれ目当てで立ち上げることが多いです。



・オルガン
 - British Jazz Rock Solo
前に出てくるオルガン。音色名通りソロで使うと目立ちます。
 - Gospel Organシリーズ
 - Vintageシリーズ
こういう音あるある!な感じ。
 - Init Model C
追加音色のオルガンシリーズの基本的な音色。混ぜやすい音



ゲームBGM的な爽やかな曲



これまたHALionで作った昔の曲です。ちょっとアコギ浮いてしまった。
・アコースティックギター
 - Bright Acoustic Steel
 - Simple Steel String
アコギ。Brightは明るめ、落ち着いているのはSimple。

 - Nylon in Concert
ナイロン。


・ピアノ
 - Bright Concert Piano
明るめハキハキなピアノ
 - Dark Grand
逆に落ち着いた印象。
 - Rock Bright
リバーブ切ってリリースタイムを0にすればよくあるあの感じに。


・軽めのドラム
パーカッションカテゴリの方に収録されている
Latin Percussionのドラムキット
Pop Latin Kitのカホン
が結構さっぱりしていておすすめです。


・その他


・マンドリン
 - Mandolin
 - 4.0 Mandolin Tremolo(HALion5のみ)
マンドリンのトレモロ(ジャカジャカかき鳴らす音)があるのは貴重ではないでしょうか?
アコギのトレモロがあると尚良かったのですが、HALion6に淡い期待を…。

・木琴
 - Xylophone
音色的にはこれぐらいしかないですが、ちょっと太めの非常に使いやすい音です。

・鉄琴
 - Glocken Velo、Glockenspiel
キンキンしすぎず柔らかすぎずのちょうどよい音です。
HALionはこのあたり優秀だと思いますよ!

・リコーダー
 - Recorder & Horns Pad
ホルンの音を0にして、ディレイを切るとリコーダーになります。
なぜリコーダー単体の音色を用意していないのかワカラナイ。でも良い音です。

・ベル
 - Ambient Bells 1
ちょいシンセっぽいベルを使いたい時にこれをよく使っていました。

 - Crystal Bells
 - Syn Bells 2
パッドなどと重ねる時に使ってました。高音キンキンするので調整は必要かも。




・エレピ
 - 「Mk 1」シリーズ
 - 「DX」シリーズ
 - 「FM」シリーズ
 - 「Wurli」シリーズ
有名なエレピを収録したと思われるものは音色名に書いてあるので
このあたりを自身の曲の雰囲気に合わせて使っておけば間違いないです。

Mark1を収録した高品質なエレピ音源「Neo Soul Keys」が別途販売されているので、こちらも是非。良い音です。



・民族楽器、メロトロン系
すみません、作る曲の傾向上ほとんど使っておらず把握できていないです。
かなり幅広い楽器を揃えていますが、音質としては結構シンセっぽい感じでリバーブやディレイでごまかしてる感があります。
ベロシティレイヤー1個か、ベロシティで奏法が2,3個あるパッチのみで、メインとして使うにはちょっと厳しいです。ただ民族っぽさはしっかり出ているので使いようでしょうか。



一番最近HALion5オンリーで作った曲。某野球ゲームリスペクト。
・ブラス
 - Big Section
この曲で使ったブラス。ゲームゲームしてて良いです。
 - Sharp Brass Section
この方向でもっとブラスっぽいのはこっち。HALion5のみ収録。

 - Brass Section XXL
フォール、シェイクなど凝ったことをするならこれ一択。
ソロごとのXXLもあるのでそれをうまく使っていく感じです。






気力が尽きたので途中ですがこのあたりでご勘弁を…
もう少し書きたいですし、色々とご指摘いただきそうな状態なので
気力がまた湧いたらその他音色も追記していきます。




総合音源において大事なことは
 ・これ一つ買っとけば全ジャンルだいたいなんとかなる
 ・使いやすい。とにかく使いやすい
 ・有料音源を買っても隙間的に使っていける汎用性

の3つなんじゃないかと思ってまして、
それらの点についてHALionは十分に満たしていると思います。
書けてませんがシンセ系も使いやすい音、ユニークな音揃っていて決して悪くないですし。


HALion6でどれだけ化けるか楽しみです。気が早いですかね!


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posted by もっぴーさうんど at 21:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | HALION紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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