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Viennaの動作が重い!そんな時の対処法

img_Viennatop.jpg

日本代理店(クリプトン)
http://www.crypton.co.jp/vienna

Vienna公式サイト
https://vsl.co.at/en


買ったのは少し前になるのですが、セールの時に
Vienna Special Edition Vol.1 PlusとVIENNA INSTRUMENTS PRO、
VIENNA ENSEMBLE PRO 5、オマケについてきたMIRx TELDEX SCORING STAGEを
それぞれ購入しまして。

それで最近ようやくViennaを触り始めまして、「あれ、これ重くね?」と。
少し音色を増やして鳴らそうとすると最初の数分はプッツンプッツンいうんですよね。
これは精神衛生上よろしくないと、早速動作が軽くなるような設定を探してみました。




まずはもっぴーさうんどのPCスペックを簡潔に。

OS:Windows8.1 64bit
CPU:Intel Core i5-4590S 3.00GHz
メモリ:16GB
確認用に読み込んでいるパッチ:Vienna Special Edition Vol.1 Plus

普段は快適に作業できていますが、ガンガンソフト音源読み込んで
ガンガントラック増やしたプロジェクトは当たり前のようにヒィヒィいいます。
フリーズとか面倒臭がってしないもので…オハズカシイ。


話を戻しましょう。Viennaの動作を軽くする方法ですね。
Viennaを32音色立ち上げて同時に鳴らしてみることで確認しました。
ちゃんとした検証ではなく、PCスペックにも大きく左右されると思いますので
物は試しということでやってみていただけると。
ヴぃえなななn2.png




1.レイテンシーやバッファサイズの設定値を上げる


ヴぃえなななn.png

一番最初に確認していただきたいのはVienna Instruments(以降無印VI)、
Vienna Instruments PRO2(以降VI PRO 2)の設定です。

画面右上の歯車のボタンを押すと色々な設定が出てきますので
そのうちの左下、Audio Engineの設定を確認してください。
とりあえず全部最大値にしておけば大丈夫です。

VIENNA ENSEMBLE PRO 5(以下VE PRO 5)を使っている方は
SERVER INSTANCE側のレイテンシーも最大値にしておくといいかなと思います(未検証)

改善できれば細かいことは考えない脳筋スタイルの設定なので
時間のある方は一番快適に動作する数値を探してみるのも良いと思います。

同時発音数が多いとこれでも再生が少し止まることがあるかもしれませんが
PCスペックが十分にあれば多少なり改善されたかと思います。





2.VIENNA ENSEMBLE、VIENNA ENSEMBLE PRO 5を使う


CPU.png


VSLやその類のものを買うと付いてくる無印VEや、
機能が拡張されたホスティングツールVE PRO 5をマルチティンバー音源として使うことで
総合的にメモリ消費を抑えることができます。詳細はクリプトンのサイトにて。

画像はViennaの音色を32音色読み込ませた時のDAWの待機状態です。
OZONEとかリバーブとか読み込んでいたりしますが同じ条件下なので
VE/VE PRO 5で読み込ませるとマイPCでは約20%消費を抑えることができました。

マルチティンバーのやり方はそれだけで1記事書けるくらいの説明量になるので
VIENNA ENSEMBLEで動画検索すれば各DAWでのやり方を解説した動画が出てきます。
大体どれも外国語ですが、視聴すれば何をやってるかわかると思います。




3.VIの使わないパッチを読み込ませない


まとりっくす.png

パッチによってはひとつにつき数MB~数十MBのメモリを消費しているので
「このパッチ、今の曲に絶対に使わないだろうな」というものを停止することで
地味ながら効き目がある方法です。(効果の程は未検証)
たくさんの音色を読み込んでいる時には無視できない量になるのではと思います。

VI PROならパッチをダブルクリックすることで読み込みのON/OFF、
無印VIは右クリック→Clearすることでパッチを削除できます。
無印ではパッチを削除することにご注意。
「消しちゃったけどやっぱり使いたい」という時に読み込み直すのが面倒です。

1.2.を試してもなんかもっさりプツプツいうときにお試しください。




4.メモリを増設する





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> メ モ リ を 増 設 す る <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄







そもそもメモリが足りてない場合、増設しないとどうしようもなかったり。
マザーボードによって増設できるメモリ容量の上限は決まっています。
事前の確認は必ず行いましょう。



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Viennaの動作環境では「2GB以上(4GB以上を推奨)」とありますが
VSL Vol.1 Plusのプリセットを32音色読み込むと6GB近くメモリを食います。

実際には32音色全て使うことは滅多にありませんし、
使わないパッチを読み込ませないようにしたり
Plus版でなければサイズはもっと小さくなると思いますが、
その代わりにKONTAKT音源とか(ノシ 'ω')ノシ バンバン使うので…

色々なソフト音源を併用してガッツリ作るのであれば
最低限8GB、できればそれ以上は欲しいところです。
逆に使うパッチをしっかり絞り、フリーズ機能を多用し、
ソフト音源も軽いものを中心にすれば8GBでも十分使えると思います。

PCスペックについて深く掘り下げると長くなるので書けませんが
DAW向けのPCスペックについてまとめているサイトもあるので探してみましょう。




5.おわりに


生憎PC1台しか持っていないのでVE PRO 5本来の使い方でもある
複数のPCを繋げて処理を分担させる方法などは試せていません。

こんなところで、いくらか改善できたでしょうか?
「Vienna 重い」などで検索しても思ったようなサイトや記事が出てこなかったため
今回こうして書いてみました。見落としてるだけかも。

KONTAKTも似たような設定ができたはずなので、
KONTAKTで大容量音源を使っている方はそちらもチェックすると良いと思います。

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